オンライン飲み会をやってみた

公開 : 2015.02.17 

こんにちは。NCDCの北村です。
昨日、NCDCのメンバーの一人がどうしてもオンラインで飲み会をやりたいと言い出したので、社員4名が参加してオンラインで飲み会を強行しました。

オンライン飲み会開催に至る経緯

■Facebookへの投稿

以下のリンクはリモートワークにおける親近感の話。
http://gregheo.com/blog/rwdevcon-2015/
ここ数年間のリモートワークの経験から言うと、顔をあわせることはオンラインでもオフラインでもできるし、それから得られる親近感は、恋人同士でもなければ大差ない。むしろ、オンラインの方が接しやすい場合もある。…
※投稿内容が長いので以下省略。
なので、わざと無駄な会話の時間をオンラインで作ることはいいかもしれない。近いうちにオンライン飲み会を試してみたい。

NCDCのリモートワークの状況は、以下のエントリーを参考にしてください。
在宅勤務を3ヶ月やってみた感想
思い立ったらすぐに行動に移す弊社の代表。
その日のうちに参加者が募集され、2日後の昨日、オンライン飲み会が決行されました。

オンライン飲み会の概要

参加者:東京3名、滋賀1名の計4名
場所:全員自宅からの参加
時間:22:00〜24:00
設備:Google Hangout

その時の風景

在宅勤務・オンライン飲み会の気付き

  • 初めは緊張感が漂っているので誰かがファシリテートやアイスブレイクしないと雰囲気がほぐれない。
    居酒屋というラフな雰囲気の空間を共有しているオフラインの飲み会にはないハードルかもしれない。
  • Google Hangoutは話す人の画面がクローズアップされるが、飲み会では皆が一斉に話し始めるので画面の切り替わりが激しくなってしまう。
    次回はSqwiggleで試してみるか?
  • 場がほぐれてくると意外と普通の飲み会の様に話せる。
    酔っているせいもあるかも。
  • 全員が独立拠点から参加しているので、拠点間のパワーバランスが均等になり皆が平等に会話に参加できる。
    これは飲み会に限った話ではない。あと、業務中の会議ではないので、メンバーの遠慮が少ない。
  • 4名くらいが適正人数かもしれない。
    オフラインよりも、会話がかぶると相手の音声を聞き取りづらくなるという印象。
    このため、人数が多い会だとお互いに発言を妨げないような配慮が必要になり、盛り上がりに欠けるのではないかと考える。
  • 22時まで家族との時間を過ごした後に参加できる。
    普通の飲み会だと、2時間の飲み会に参加するだけで、19時には家を出たりするので家族との時間をとれず迷惑もかけてしまうが、その点の配慮が不要。
    飲み会に参加することが後ろめたくない!

実際にやってみた結果ですが、意外にもオンラインとは思えないほど普通の飲み会になりました。
序盤こそ参加者に緊張の面持ちがありましたが、酔ってきてからは皆さん普通に話していました。
今後も何回か試しながらノウハウを貯めようという話になっているので、楽しんでいきたいと思います。

関連情報(2020.4.14追記)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、急遽リモートワーク(テレワーク・在宅勤務)に取り組んでいる企業が数多くあるようです。NCDCでは2011年の創業時からリモートワークに取り組んできた経験やクラウドインテグレーションなどの知見を活かして、急な在宅勤務の準備などでお困りの企業、IT部門のご担当者をお手伝いしたいと考えています。
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