サーバーレス(AWS Lambda)導入支援

サーバー構築・管理タスクからの完全解放。 イベント駆動型インフラを実現。

サーバーレスアーキテクチャは常時起動のサーバーを維持する必要がなく、イベント駆動型のアプリケーション実行やスケーリングに必要な作業のすべてが自動化されます。これにより、エンジニアはサーバーの構築・管理タスクから完全に解放され、アプリケーションの開発に専念できます。
また、サーバーレスで動くアプリケーションはインフラの従量課金対象をコードが実行された分だけに抑えられるため、徹底したコスト削減も可能になります。
NCDCは、AWSサービスを活用した先進的なソリューションを提供してきた豊富な経験を有しており、その知見を活かしてサーバーレスアーキテクチャ(AWS Lambda)の導入をご支援しています。

アーキテクチャの検討から実装までワンストップでご支援します

サーバーレスのメリットを活かすためには、ビジネスモデル、ビジネスプロセスを理解した上でのサービス設計と、非機能要件の両面を考慮し、アーキテクチャの設計や技術選定を経て実装へ進めていく必要があります。
NCDCではサーバーレスアーキテクチャが最適かどうか、コンテナとの比較検討などを行う段階からご支援しており、適切な設計から実装までをカバーします。

サーバーレスアーキテクチャ(AWS Lambda)の特長
サーバー管理の完全な自動化
サーバーレスアーキテクチャの基盤には、AWSが一元的に運用管理を行うフルマネージドサービスAWS Lambdaを用います。これによりすべての管理、メンテナンス、セキュリティパッチの適用などが自動化されるため、サーバー管理の手間をゼロにできます。
イベント駆動でオートスケール
AWS Lambda はユーザーからのリクエストや、イベントをトリガーにして必要なときだけコードを実行し、リクエスト受信数に合わせて自動的にスケールします。小規模なものから数万の大規模なアクセスまで、需要に応じて自動的に伸縮するため、高い柔軟性と俊敏性を実現します。
多数のプログラミング言語に対応
AWS Lambda は、Java、Go、PowerShell、Node.js、C#、Python、Ruby などよく使用されるプログラミング言語をサポートしています。そのため新しい言語、ツール、フレームワーク等の学習コストは必要ありません。
高い可用性と耐障害性
AWS Lambdaは個別のデータセンター設備等の障害からコードを保護し、可用性の高い、耐障害性を備えた環境で実行するよう設計されています。メンテナンス等による定期的なダウンタイムもなく、信頼性の高い運用パフォーマンスを発揮します。
稼働した分だけ支払う従量課金制
AWS Lambda は、サーバー単位ではなく実行時間に対して課金されます。料金は 1 ミリ秒の単位で計算され、もちろん待機時間には費用は発生しないため無駄なインフラコストがかかりません。
NCDCのサーバーレス導入支援の特徴
1
トップクラスのコンサルタントによる提案力
ビジネス領域から実装技術までを理解したコンサルタントが、ビジネスプロセスや既存システムの理解からアーキテクチャの設計まで担当することで、最適なソリューションを実現します。
2
インフラ構築からアプリの実装まで
コンサルティングやインフラ構築だけで終わることなく、サーバーレスの特徴を生かしたアプリケーションや、SPA(Single Page Application)によるフロントエンドの実装など、幅引くサポートが可能です。
3
IT組織の設計や開発運用プロセスまでサポート
あるべきアーキテクチャの姿を維持運用しビジネス貢献するためのIT組織設計のコンサルティングから、実践的なスキルトランスファー、DevOpsのプロセス設計までハンズオン型で支援します。

サービス提供例

大規模サーバーレス、マイクロサービスアーキテクチャ構築
大規模なシステム刷新プロジェクトにおいてサーバーレス、マイクロサービスアーキテクチャを策定・構築。アプリケーションに関してはリファレンス実装の提供、開発プロセスやCI/CD環境構築、DevOps方法定義に渡るまで、開発標準策定コンサルティングを実施。また、プロジェクト全体のRFPの策定支援、開発ベンダーの選定まで幅広くお客様をサポートしました。

CI/CDによる開発速度の向上をめざし、NCDCから提案したAWSアーキテクチャの例

よくあるご質問

サーバーレスアーキテクチャーを導入するとどんなメリットがありますか?
サーバーレスアーキテクチャーはどんなシステムに適していますか?
AWS Lambdaを導入した実績はどのようなものがありますか?
既存のシステムサーバーレスアーキテクチャーに設計し直すことも可能ですか?
サーバーレス化でどのくらいコスト削減できますか?
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