UXデザインコンサルティング

ビジネスに貢献するUXデザイン

NCDCの提供するUX(ユーザーエクスペリエンス)デザインは、よくある「UI(ユーザーインターフェース)デザインの延長線上で語られるUXデザイン」とは異なります。

NCDCでは、ユーザー視点で商品やサービスを捉える「ユーザー中心設計」によるサービスデザインをご提案するのはもちろんのこと、そのプロジェクトの事業としての妥当性や、技術面・業務面からの実現可能性まで含めてトータルで検証し、「ビジネスに貢献する実践的なUXデザイン」を行なっています。

サービス・商品の新規立案や改善に取り組むためにUXデザインの導入を検討している方は、ぜひ一度ご相談ください。

当社独自のUXデザインコンサルティングとは?

ワークショップを中心に、3ヶ月程度の期間でビジネスゴールの設定からUIデザインの検証までトータルでサポートします。優れたビジネスモデルの確立とユーザーにとって価値のあるサービスの実現、この両面からのアプローチがNCDCのUXデザインコンサルティングの特長です。

UXデザインコンサルティングの標準的なプロセス
UX分析フェーズ
ペルソナやジャーニーマップを用いてユーザーの考えや行動を探り、サービスや商品に求められる要件を整理します。一般的なUX分析手法だけでなく、そのサービスを実現し、持続するためのビジネスモデルという観点からもその妥当性を検証します。
■このフェーズの主な要素:ゴール設定/ペルソナ定義/ジャーニマップ分析/ユーザーファンクション分析/競合サービス分析
UX実証フェーズ
分析により導き出された要件を具体的にどのようなかたちでユーザーに提供するのか、主にワイヤーフレームを用いてその構造を検討します。当社のデザイナーが作成したワイヤーフレームやモックアップを用いてテストを実施し、検証と改善を繰り返し行います。システム開発が必要なプロジェクトはこのフェーズを終え、設計フェーズに入っていきます。
■このフェーズの主な要素:ワイヤーフレーム作成/プロトタイプ作成/ユーザーテスト/設計の検証と改善
UIデザインフェーズ
最後に、ブランドパーソナリティを正しく伝えつつ、実証フェーズで設計したUXデザインを実現するための表層(UI)の表現を検討します。具体的には、配色や形、タイポグラフィなどのルールを定義し、ビジュアルデザインを作成していきます。
■このフェーズの主な要素:ビジュアルデザイン作成/デザインガイドライン作成/デザイン実装(コーディング)
NCDCのUXデザインの特徴
1
本質を捉えたUXデザイン
「UX/UI」と一括りにして語られることが多いUXですが、本来、ユーザーの体験全体を考慮するUXデザインは、UIデザインとは専門性が異なる領域です。NCDCでは、豊富な知識と経験を有するUX領域の専門家がコンサルタントを担当します。
2
「デジタル×ビジネス」の豊富な知見
NCDCのコンサルタントは、特定の分野に限らず「デジタル×ビジネス」を軸に数多くの新規サービス開発を経験しています。そのためモバイル/クラウド/AI/IoTなどの先端的なテクノロジーを生かした新規サービス開発支援を得意としています。
3
テクノロジーの実現性を踏まえたUXデザイン
AIやIoT、大規模システム開発など、ITシステムに深く関わる分野のUXデザインに豊富な実績があります。UXデザイン&Agile開発の実績も多く、UXデザインからのアプローチで、システムが出来上がるところまで一貫してサポートします。

サービス提供例

楽器メーカーの新規サービス開発支援
「新しい楽器との関わり方や演奏体験を⽣み出したい。 楽器の"再開者"に向けてサービスを提供したい」というテーマから、ユーザー(演奏者)視点で新しい機能やデザインを発想。楽器と連携するモバイルアプリの企画、設計をご支援しました。

よくあるご質問

費用はどのくらいかかりますか?
アプリケーションの開発は自社でできるのでUXデザイン部分のみお願いできますか?
短期間のワークショップサービスとはどこが違うのですか?
成果物として得られるものは何ですか?
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