PoC(コンセプト実証)サポート

短期間で計画から検証まで実施。 実用化に向けての懸念をクリアにする。

「新規ビジネスや新しいテクノロジーの導入を検討しているが、期待した効果が出るか不安がある」そんなお悩みをお持ちではないでしょうか? NCDCでは、そうしたニーズにお応えできるよう、スモールスタートで効果や技術的実現性の検証を行えるPoC(コンセプト実証)サービスを提供しています。

プロジェクトにより変動はありますが、目安として3〜6ヶ月程度の短期間で実際に動作するアプリケーションなどを用意して検証を行い、机上の検討だけではわからない問題点を明らかにします。

さまざまな側面からPoCをサポート

サービス開発のコンサルタント、先端テクノロジーに詳しいエンジニア、デザイナーなど、それぞれ専門スキルをもったメンバーがプロジェクトに参加し、多方面からお客さまのPoCをサポートしています。

PoCサポートの活用例
AI導入のPoC
限られた期間で効果的に検証を行えるよう、はじめにAIの専門家がヒアリングを行い検証する課題を定義。学習モデルやプロトタイプアプリを作成して検証を行なった後は、ふたたび短期間で評価と改善を繰り返し、実用化に向けて精度を高めていきます。
IoT/M2M活用のPoC
IoT/M2Mを用いてハードウェアの操作を自動化したいというようなケースでは、初期段階ではあまり時間をかけずに、既存のハードウェアを組み合わせて簡易なプロトタイプと検証用の操作アプリを作成し、本格的な開発の前に課題を洗い出すことができます。
UI/UX改善のPoC
既存システムのUIが使いにくく改善が必要だが、一気に全面的な変更を加えるのは難しいケースで、まずUX検証を行い、その結果を踏まえて試験的に主要画面のUIを作成。ユーザーテスト、効果測定というステップでプロジェクトを進めることができます。
PoC(コンセプト実証)サポートの特徴
1
コンセプトが曖昧な状態から相談可能
経験豊富なコンサルタントが、最終的な目標(実現したいサービスや導入したい技術)や懸念点をヒアリングし、独自の方法論で課題と検証方法を整理。効果的なPoCのプランニングを行います。
2
UXを考慮したツールの作成
検証に必要なシステム、アプリなどを用意する際は、機能的な要件だけを満たした非実用的なものではなく、商用化された際のサービスモデルを考慮してUXを検討し、適切なUIを用意します。
3
結果の評価と次ステップの計画まで
検証結果を分析・評価し、次ステップのプランニングまで行います。豊富な実績を持つサービス開発支援のコンサルタントやエンジニアが協力することで、実用化・商用利用に向けた実践的な提案を行います。

サービス提供例

動画解析技術を使った新サービスのPoC
AIを用いて乗車中の人物がシートベルトを着用しているかどうか診断する新システムのPoCにおいて、
動画を取得する試作機(車内カメラ)の準備から、教師データの用意、検出モデルの作成まで幅広く担当いたしました。

よくあるご質問

PoCって何ですか?
PoCの進め方がわかりません。プロジェクトマネジメントもお願いできますか?
PoCの実施に必要な環境、機器やツールも用意してもらえるのですか?
費用はどのくらいかかりますか?
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