NCDCレポ!エンジニアチームの外部向け勉強会「LT会」に潜入

公開 : 2021.07.21 
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マーケティングの杉田です。
NCDCのエンジニアチームでは、社外向けの勉強会として「LT会」というものを開催しています。
本コラムではこの「LT会」の内容や参加のメリットをご紹介します。

LT会って何?

LT会の「LT」とはLightning Talk(稲妻トーク)の略称です。
稲妻(Lightning)が落ちるような短い時間(一般的には3~10分くらい)で行うプレゼンテーションのことを指していて、勉強会やイベント、カンファレンスなどで行われる短いプレゼンテーションなどがこのLTに該当します。

NCDCエンジニアチームのLT会は、登壇者が日頃の業務で得た学びや気づき、体験などを短時間で発表し、参加者と質疑や議論をすることでより理解を深める、という目的で実施しています。

テーマについて

今回のテーマは「初心者歓迎!!AWSなんでもLT会 #1」。
AWS にまつわる技術情報であればなんでもOK、という緩やかな内容でオンライン開催し、実際の登壇内容は以下の通りでした。

今回の登壇は全部で5名、そのうち4名は社外の方がご登壇くださり、NCDCからは三浦が登壇しました。テーマの幅が広かったこともあってか、AWS認定試験の対策方法、LINEボットを作った話、実際の案件での体験と考察など、多彩な内容のLT会となりました。

また、セミナー登壇者からアイスブレイクとして資料をどう作ったかについてのノウハウ共有などもありました。こういったTIPSを知ることができるのも勉強会ならではですね。

当日の様子

最初に司会のCTO十川から今回の趣旨と概要を説明し、そのあとは各自7分の持ち時間と質疑3分の計10分をワンセットとして、5名が登壇しました。

参加者はZoomのチャット機能での発言が可能になっていたので、登壇中にも「〇〇ってこういうことですよね?」「〇〇についてもう少し詳しく!」「自分はこういう方法でやりました」など登壇者への質問や意見がどんどん投稿されていて、質疑の時間も非常に盛り上がりました。

また、当初は19~20時の1時間を予定していましたが、議論が盛り上がったので当日急遽時間を延長して、登壇者がLT内で紹介していたプログラムのデモンストレーションなども行いました(20時以降は継続して聴きたい方だけの任意参加で実施)。

開催後の参加者からの感想でも「このデモンストレーションの時間が有用だった」という声はありました。
他社の開発者が作ったプログラムのデモを、本人の解説付きで見られるのも貴重な機会なのではないでしょうか。こういったことを、要望に応じてささっと実行できるのがリアルタイムに実施しているイベントの良いところですね。

LT会の今後

開催後、社内メンバーからは「外部の人の話を聞くと刺激になる」「LT会で得た知識を実際の案件でも使ってみたい」という感想がありました。
そして早速、進行中の案件や個人的な研究として取り入れていく動きもあるようです。

「LT会」が、参加してくれた方や社内エンジニアチームにとって学びがあって、個人としても組織としても成長できるような場になっていくといいですね。

NCDCエンジニアチームによる「LT会」はこれから定期開催することも計画しています。
今後の予定についてはこちらのサイトで告知していく予定です。
https://ncdc-dev.connpass.com/

直近では8月20日(金)19:00〜「フロントエンド React LT会 #1」を開催します。
誰でも無料で参加いただけますので、興味のある方はご参加ください。
https://ncdc-dev.connpass.com/event/218763/

また、NCDCでは今回のLT会テーマであった「AWS」に関するアーキテクトやSREに加え、フロントエンド、バックエンドのエンジニアも募集しています。(詳細はこちらの採用ページに記載しています。)
話だけでも聞いてみようかなと思った方は、ぜひ気軽にお問い合わせください。

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