コンサルティング現場 潜入レポート〜第一弾 大手食品メーカー様〜

公開 : 2021.02.12  最終更新 : 2021.02.26
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こんにちは、NCDCマーケティングの清水苑子です。

展示会等でお客様にサービスを説明する際、「コンサルティングってどんなことをしてくれるんですか?」と、よくご質問いただきます。

NCDCがコンサルティングを行う場合、新規性の高い事業や企業の重要なサービスに関連することが多く、なかなか具体的な詳細をお伝えできません。また、案件ごとに進め方も異なります。

今回はコンサルティングの一例として、ある大手食品メーカー様のコンサルティング現場に潜入し、どのような形で議論が行われているか調査いたしました。

コンサルティング現場のイメージを持っていただけるよう、公開可能な範囲でレポートいたします!

AIによるデータ分析コンサルティングの進め方

大手食品メーカー様(以下A社様)のコンサルティングは約3ヵ月間で、週1回、全12回のミーティングがセットされています。NCDCはAIによるデータ分析を担当します。

スケジュールはコンサルティングに入る前にあらかじめ決めておきます。

週単位で課題を決めて、NCDCはその課題に対して資料やデータの作成、さまざまなグラフの作成を行い、週1回のミーティング時にA社様、NCDCメンバー全員でレビューを行います。

私が参加した日の内容ですが、まさしくかの有名な「おむつとビールの法則」に近い議論が行われていました。さまざまな商品の売れ行きと関連している可能性のあるものが次から次へとグラフとして表示されて、一枚一枚について熱い議論を繰り返していきます。

また、「得られた示唆を全国の支店の方々が説明できるように簡単な資料にまとめるには、どうするか?」という議論も行われていました。ここでNCDCのUXデザイナーの登場です。インフォグラフィックスの知識を駆使して、分かりやすくデータの見える化を行いました。すると、難しいデータ分析の結果が誰でも見て直感的にわかる資料に変わってしまうのです。まさしくマジック!

COVID-19の影響もありface to faceで大人数が集まりにくい状況なので、コンサルティングは主にオンラインで行っていましたが、A社様のミーティングには担当部門のメンバーだけではなく、営業やマーケティングのメンバーも議題に応じて参加していて、それぞれの立場から発言し議論が深まっていました。

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オンライン会議は参加者が増えるほど、発言が被りやすく相手のリアクションが読み取りずらいため、コンサルタントのファシリテート力が試されます。NCDCでは創業以来リモートワークが基本なので、オンライン会議に慣れているメンバーが多く、スムーズにお客様の議論をファシリテートをしていました。

NCDCでは社内会議も全てが基本的にオンラインで行っています。「オンライン会議をスムーズに進める3つのコツ」 で弊社が工夫していることをご紹介しているので、参考にしてください。

コンサルティングの体制

A社様の課題は、営業戦略が定式化していること、経験値で行われているノウハウが可視化できていないことでした。

そこで営業現場にデータサイエンスを持ち込むことでどう影響があるか検証し、今までとは別の営業スタイルにチャレンジしていくことを目的にプロジェクトを進めています。

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NCDCではA社様が積み重ねてきたデータを分析して仮説を立証し、営業担当者が現場で活用できるようにご支援しています。

以下が今回のコンサルティング体制の概要です。

  • データ分析担当のコンサルタント1名、お客様のDX推進全体を支援するコンサルタント1名、UXデザイナー1名
  • 3ヵ月単位の準委任契約
  • ディスカッション資料の最終形を納品物とする

NCDCメンバーにインタビュー

データ分析を担当したITコンサルタントの島田に、プロジェクトの感想を聞きました。

  • コンサルティングの時に心がけていることはありますか?

データの分析はともすると統計学やITなど専門的な話になりがちなので、分析結果や解釈をお客様が理解しやすいように説明することを心がけています。

  • どのようなスタンスでお客様と関わるようにしていますか?

お客様にとって有益な結果・論点を投げかけられるよう、お客様の業務を理解して業務の文脈で会話ができるように努めながら関わっています。

  • 苦労したこと、「やった!」と思ったことを教えてください

「どういう観点で分析をかけたら意義ある結果が出るのか?」を考え、そのためのクレンジング処理を実装したり、分析結果をお客様の現場で活用できるように表現したりすることに苦労しました。一方で、こちらから提示した分析結果について深い議論ができたり、「この結果は面白いですね」と言っていただけたりした時に「やった!」と思います。

まとめ

コンサルティングレポート、いかがでしたか?

AIによるデータ分析ということで、私も最初は「数学とか統計とかAIとか、ついていけるかな?」と不安でした。参加してみるとコンサルティングの中では難しい話は少なく、NCDCのコンサルタントが提示した仮説をみんなで「それはあるかも。であれば次はこの地区の気象データを分析に加えてみてはどうだろう」と、私でも理解できる内容の議論が中心でした。おそらくスムーズに議論を進めるために、コンサルタントがあらかじめ準備段階で難しい数式を解いているのだろうと思います。

普段なかなかお伝えすることが難しいコンサルティング現場について、少しでもイメージが伝われば嬉しいです。

お客様の課題や目的は千差万別。NCDCではニーズに合わせてフレキシブルにコンサルティングを行っています。DXや新規事業立案で課題をお持ちの方は、ぜひ一度お問い合わせからご相談ください。

 

潜入レポート第二弾も、お楽しみに〜!

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