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2014/07/08 Enterprise BaaS製品“AppPot”, MBaaS, MEAP, スマートデバイス x 企業システム, 企業システム

[AppPot] お客様事例「小売業店内案内アプリ」

こんにちは、十川です。

今回はAppPotを使って先日リリースされたばかりの小売業のお客様のシステムについてご紹介します。

このシステムの目的は、販売員の方が持つタブレットから店内の商品情報を参照できるようすることで、来店された顧客に、担当以外の商品をご案内できるようにすることです。
単なる在庫照会アプリと異なるのは、店舗側の商品分類ではなく、顧客のニーズに合わせて商品が分類されていることで、店舗内の顧客の買い回りを促進しています。

このシステムでのAppPotの役割は、Androidネイティブアプリと、PCのブラウザから使用されるWebアプリのサーバーとして、認証機能などのユーザー管理機能と、商品情報の管理を担っています。

 

AppPotによって得られたメリット

複数のクライアントからアクセス可能なAPIベースのサーバーシステムが、データモデルの定義だけで完了しました。 今回はAndroidをデバイスとして利用していますので、データモデルの定義はJavaクラスの定義で行っています。AppPotがこの定義を解釈して、サーバー側のデータベースを自動生成します。その時点で、JSONベースのWeb APIまたはAppPot SDKを利用してデータにアクセスできるようになります。

定義例

public class Theme extends APObject {

    public String name;
    public Date openFrom;
    public Date openUntil;
    public String imagePath;

    public Theme() {
        setAutoRefresh(false);
        setPersistentType(PersistentType.APServerOnly);
    }
}

これによって、システムテストを含めて3ヶ月という短期間でシステム開発が完了しています。 この中にはアプリの開発と、AppPotの初期導入タスクも含まれています。

もう一つのメリットは、認証、データの同期、ユーザー管理といったベースとなる機能はAppPotに任せることで主役となるモバイルアプリの要件定義に集中できたことです。 実際、プロジェクトの要件定義フェーズではシステムの企画部門の方と、モバイルアプリと、Webアプリについてのみを検討しています。

NCDCではAppPotの検証環境を用意しておりますので、ご希望の方にアカウントを発行してご利用いただけます。

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