AppPotを活用したエンタープライズモバイル活用例[営業支援]

公開 : 2014.10.14 
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こんにちは。NCDC営業担当の田原です。
企業でのモバイル・タブレットの活用は高度化していますが、目的・用途・アプローチの仕方は大まかに下記のチャートのようにまとめることができると考えています。このように高度にスマートデバイスを活用する際に必須になってくるのがスマートデバイスからセキュアに社内システムやクラウドサービスに接続できるIT基盤です。何回かのシリーズで弊社のエンタープライズBaaS製品“AppPot”を利用したエンタープライズモバイルの活用例を紹介したいと思います。
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初回のコラムでは営業支援での活用例を取り上げてみたいと思います。外出する機会の多い営業職の業務効率化にタブレットを活用するのは最も分かりやすい活用の仕方ではないでしょうか。営業業務でのタブレット活用のメリットは、お客様接触時間・訪問数の拡大とお客様接触時のインパクトの強化になります。前者が外出先から各種業務をすることによる業務効率化、後者はカタログや映像を活用したプレゼンなどです。ノートPCと比較した場合、起動時間の短さや、ノートPCほど場所を選ばずに利用できるなど、忙しいお客様との商談や電車での移動時などにも活躍してくれます。デバイス上でお客様のサインを頂いたり、ホワイトボードをカメラで撮って議事録としてお客様や社内と共有するなどスマートデバイスならではの活用もできます。
 
ここでは、とある広告会社でのタブレット活用をケーススタディーとして書いてみようと思います。タブレット導入の初期の段階では、ペーパレス会議やタブレットの画面を見せてのプレゼン、カタログアプリの活用、外出先でのメール確認や社内ポータルの閲覧等、紙の置き換えだったり、ビューアーとしての活用するケースが多いかと思います。この段階では、外出先でできることは営業パーソンの業務の一部であり、オフィスの自席からでないと出来ない業務がまだまだ沢山ある状態です。
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例えば、このようなことが外出先からはできません。

    1. 新規取引先企業の登録(会社名、担当者名、登録番号、担当営業などのお客様マスターの登録)
    2. 受注情報の新規登録、修正や閲覧(過去の受注実績、請求金額などの企業ごと、営業パーソンごとの売上データ)
    3. 広告枠の仮抑えや確定、進行中の広告原稿のステータス確認や修正

特に、1や3などはお客様対応に直接関わる部分ですので、急ぎの場合はFAXを出先から行ったり、社内にいる別の人にお願いするなどの対応をしているそうです。営業サポートスタッフがいる場合は良いのでしょうが、そうでない場合はかなり業務効率が悪そうです。
 
<タブレット活用の高度化の一例>
営業全体の業務改革を更に進める場合の考え方の一つとして、タブレット活用できる範囲を広げる事が考えられます。システム構成次第なのですが、このようなことを場所問わず、実現する為には、顧客データや受注データのシステムや、上記の広告会社さんのような広告枠の管理システム(在庫情報システムといっても良いかもしれません)など複数のシステムに安全にアクセスする、そして閲覧だけでなく、データの新規登録や修正上書き等をタブレット経由でできるにする必要があります。
システムそれぞれが独立して稼働していることも多いかと思いますので、連動をさせることも必要そうです。AppPotを活用することで、タブレットから社内システムにセキュアにアクセスし、閲覧だけでなくデータの入力や更新をする為のITインフラの整備・構築が容易になります。これによりタブレットの活用範囲は大きく広がり、従来自社内でしか出来なかった業務が外出先でもできるようになり、営業業務の改革や効率化を実現する事ができます。
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田原 章一郎

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